ミナミヌマエビは、アクアリウムなどで飼育することができる水生生物として人気の生き物です。
飼い方も、水槽の水を定期的に入れ替えたり、エサを与えるぐらいで特に大変ではないので、ペットを飼えない場所に住んでいる人でも飼うことができます。
ミナミヌマエビが水槽から飛び出してしまう原因
ミナミヌマエビが水槽から飛び出してしまう原因は、水温が高いことや、驚いて飛び出してしまったり、水槽にほかの生き物を飼っている場合、相性が悪くて逃げ出したなどの理由が考えられます。
ミナミヌマエビに限ったことではありませんが、水槽で生き物を飼っている場合、飛び出してしまうことは結構あります。
金魚や、魚、エビ系などは良く逃げ出してしまいます。
逃げ出したまま水槽の外でも平気であったり、ある程度長い時間は生きていたりする生物もいますが、ミナミヌマエビは、水から出てしまうと長くは生きていることは難しいので、なるべく飛び出さないように対策をする必要があります。
脱走の対策
水槽の生き物が脱走しないようにするためには、水槽の上部に蓋をする、生き物を飼う数を減らす、温度の調整をすることで対策をすることができます。
蓋のついている水槽であれば、そのまま蓋を使うことができますが、無い場合は100円ショップなどで売っている商品で自作することができます。
網目の細かいネットのようなものを購入してきて水槽の大きさに合わせてカットをしてかぶせておいたり、棚用の網目になっているものを購入してくるといった方法で簡単に蓋を作ることができます。
水槽の大きさに対して、飼っている生物の量が多いと、喧嘩をしたりストレスになってしまったりするので、ほかの水槽に移したりするなどの対策で数を減らすようにしましょう。
水温の管理も大事で、ポンプなどをつかって水を入れ替えをしたり、温度計などで水温がわかるようにしましょう。
まとめ
ミナミヌマエビが飛び出してしまう原因はいろいろある。
対策としては、水槽に蓋をつけたり、飼う数を減らしたり、温度の調整をしっかりとすること。