ミナミヌマエビを飼っている水槽を引っ越す方法

ペットを飼えないマンションなどに住んでいる人でも生き物を飼う方法でアクアリウムという方法があります。

水槽の中に、熱帯魚やエビなどを飼うというもので、鳴き声なども無いので人気なようです。

水をこまめに変えたり、エサを与えるといった比較的簡単に育てることができるのも人気の理由になっています。

アクアリウムの水槽を引っ越す理由

アクアリウムで生き物を飼っている場合の引っ越しは水槽が小さくなってしまったり、大掃除などが原因で引っ越しが必要になる場合があります。

ミナミヌマエビの場合は、水槽の掃除はあまり必要はありません。
ミナミヌマエビのエサは藻なので、水槽についている藻をたべていくので掃除はあまり必要は無いのです。
しかし、水温の変化などで藻が大量に発生してしまった場合などはどうしても掃除は必要になってしまいます。

アクアリウムの引越方法

アクアリウムで生き物を飼ってる場合は、生き物を新しい水槽に引っ越す前に、新しい水槽の中に、生き物が生息できる環境を作っておく必要があります。

引っ越しの前の準備はしっかりしておくことが大事で、時間をかけて水の状態を元の水槽の水と同じような状態にしたり、道具の清掃など行うようにします。
できれば、ポンプやろ過装置などは2つ用意しておき、新しい水槽でもなじませておくとよいでしょう。

新しい水槽にあると良いもの

引っ越す際に、大事なのは前に飼っていた生き物と同じ環境にすることです。
特に水に関しては、数日前から準備をしておく必要があるので、エアポンプなどで酸素を水にいれておいたり温度をはかるための温度計と、温度を調節するヒーターなどは準備しておくとよいでしょう。

引っ越しをしたり、水槽をキレイにする場合に、生き物や装置、水草などを移しておくスペースは必要です。
生き物を、元いた水ごとバケツやほかの水槽などにうつしておき、その間に掃除や砂利の片付けなどをしていきます。

まとめ

ミナミヌマエビの水槽を引っ越す場合は、水温と水質の変化に注意が必要です。
酸素などが足りなくなってしまうことでも弱ってしまいます。
引っ越す前には十分な準備が必要で、新しい水槽の水質と温度、酸素量を同じようにしておくために2日前ぐらいからエアポンプなどで酸素を送るなどして、水の状態を整えるようにしましょう。