ミナミヌマエビの暴れる原因は水換えのせい?成体になるまでは何回ぐらい脱皮をするのか
ミナミヌマエビは、アクアリウムをやっている人にはメジャーなエビです。
水質もそこまで綺麗な状態を保つ必要も無いので、掃除などの頻度が少なくてよいので飼いやすいという事も人気の理由になっているそうです。
しかし、中には水の入れ替えを行うと、暴れてしまうエビも出てくるそうです。
ミナミヌマエビの水換えを行うと暴れてしまう理由とは?
ミナミヌマエビの水換えを行った場合、その後にミナミヌマエビが暴れてしまう事があるそうです。
暴れてしまうことで、ミナミヌマエビがよわってしまうこともあるそうです。
ミナミヌマエビが、暴れてしまう原因として水換えは関係が無いというわけではありません。
エビ類のなかでもミナミヌマエビはストレスに弱いエビで、環境の変化によりエビが苦しんで暴れる事があるそうです。
そのため、水換えを行う場合は、一度に交換をする水の量を少なくすることで、暴れる事を防止することができます。
適量としては、全体の水の量の10分の1程度が適しており、予め水道水を準備しておき、ペットボトルなどに入れて時間を経過させたものを利用するとよいでしょう。
ミナミヌマエビはどれぐらいの頻度で脱皮を行うのか
ミナミヌマエビは、稚エビなどの場合は頻繁に脱皮を行います。
稚エビや幼体は1日か2日おきに脱皮を行うようです。
脱皮をするたびに、エビが成長を行い成長をしていくので稚エビの場合は頻度が高く、成体になってからは脱皮の頻度は減っていきます。
エビが脱皮を行う理由は、成長によりからだが大きくなるためという理由もありますが、環境の変化により脱皮を行うこともあるようです。
そのため、水合わせなどで水槽の中の環境を変化させてしまったり、水槽のなかの水草を追加したり、流木などのエビの隠れ家を入れた場合などに驚いたり、環境の変化に対応するために脱皮を行うこともあるそうです。
ほかにも、体調の変化などで脱皮をして綺麗なカラダにするためという説もあるそうです。
まとめ
ミナミヌマエビの水を交換した場合、環境の変化により、エビが暴れることがあります。
水を交換した際に、環境に適応するため、脱皮をすることもあります。