ミナミヌマエビを見ていると、お腹を丸めて後ろ足で背中をかくようにしているのをみます。

このような行動の意味は何なのでしょうか。

ミナミヌマエビ 背中 かく 意味

ミナミヌマエビが背中をかく意味

ミナミヌマエビが背中をかくのには何か意味があるのではと考える人も少なくはないと思いますが、何を意味しているのでしょうか。

ミナミヌマエビの基本動作の一つ

ミナミヌマエビが背中をかく動作は基本動作の一つだと言われており、特に病的なものではないと言われています。

ミナミヌマエビはきれい好きで、自分の背中をツマツマしているのです。

水質が合わないの?

ミナミヌマエビが自分の背中をかく動作をするのは、水質が悪いからだと考える人も少なくはありません。

しかし、水質が悪いと、ミナミヌマエビは動かなくなるのです。

なので、背中をかく動作は正常な動作だと言われています。

ミナミヌマエビは脱皮を繰り返していきます。

脱皮をする前触れとして、背中をかく動作をする個体もいるのです。

脱皮をする前は頻繁に体をかくのが特徴だと言われています。

水質が悪い時には、身体が白く濁ったり、ツマツマする行動をしなくなります。

逆に水槽から逃げだそうと暴れるミナミヌマエビも出てきます。

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背中をかく姿は無防備

ミナミヌマエビが背中をかく行動は基本的な行動の一つだと言われています。

無防備に行うので、混泳しているなら隠れ家を作るといいでしょう。

何かの上に乗って背中をかいたりすることが多いので、隠れ家があると安心するとも言われています。

鑑賞していく中で背中をかいているところを見ることが出来るのもかわいらしいのではないでしょうか。

まとめ

ミナミヌマエビには、背中をかくしぐさがよくみられます。

普段のしぐさとは少し変わるので、何か病気なのではと心配する人も少なくはありません。

しかし、ミナミヌマエビが背中をかくしぐさは基本行動の一つと言われており、病的なものではないので安心です。

水質が悪いからなのではないかと悩む人もいますが、水質が悪くなると、動かなくなってしまうので、水質の心配のないとされています

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