ミナミヌマエビは脱皮をすると赤くなると聞いたことがあります。

脱皮をするとどうなるのでしょうか。

ミナミヌマエビの脱皮について

ミナミヌマエビは時々、脱皮をすることがあります。

オスもメスも脱皮をするのですが、比較的メスの脱皮の方がオスの脱皮よりも頻度が遅いと言われています。

どういう時に脱皮をするのか

ミナミヌマエビが脱皮をするときは、水換えをしたときや水質が急変した時、水質が悪化した時、成長するときだと言われています。

脱皮の頻度は、子供のミナミヌマエビだと脱皮の回数は多く、大きく成長するにつれて脱皮の頻度も下がると言われています。

脱皮を繰り返して成長していくという事ですね。

メスのミナミヌマエビは、脱皮をすると赤くなるようですが、オスとの交配に関係しているようです。

脱皮した殻はどうすればいい?

脱皮した殻は処分することなく、そのまま放置しておいてもいいようです。

脱皮した殻はカルシウム源になり、餌として食べるので、そのまま放置しておくと、餌として食べてくれるようです。

エビたちが食べないまま放置した状態だと、カビてしまうことがあり、水質を悪化させてしまうので、そういった場合には取り除いてあげます。

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抜け殻はどんな色?

水に入って沈んでいる時の色は、透明がかって白っぽい色をしているのですが、実際にとりだしてみてみると、クリーム色をしているのが分かります。

もう少し濃い色なら赤っぽく見えることもあるのだとか。

エビについている細いひげまで脱皮することが出来るのはすごく不思議です。

ヒゲまで脱皮するんですね。

脱皮した殻は、薄い皮で覆われており、軽いです。

分厚いからで覆われているような見た目をしていますが、薄い皮で覆われてしっかりをした形をしています。

まとめ

ミナミヌマエビは脱皮をすると、きれいな赤色になることがあるようです。

脱皮をした抜け殻は見た目にはしっかりとして見えますが、全体的に薄く、軽い皮をしています。

脱皮をするのは成長の証とも言われていますが、抱卵時期の脱皮には気を付けるようにしましょう。

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