ミナミヌマエビは繁殖しやすく可愛らしい魚の一つだと言われています。

コケ掃除をしてくれる役割もしているので、水槽の中がきれいになり、飼育もしやすいと言われており、初心者の方にもおすすめです。

ミナミヌマエビの産卵は、飼育をしていると比較的容易に見つけることが出来ると言われています。

ミナミヌマエビ 抱卵 注意 対処

ミナミヌマエビの産卵期間の注意と対処法

ミナミヌマエビの抱卵を見つけたら、無事に産卵させるためにも、ミナミヌマエビの赤ちゃんが育ちやすい環境を作ってあげることがすごく大事になります。

ミナミヌマエビの抱卵時に注意する事

ミナミヌマエビの抱卵を見つけた時には、孵化をさせるために注意することがあります。

それは、ミナミヌマエビの赤ちゃんが育ちやすい環境を作ってあげる事。

他の魚とミナミヌマエビを混泳させている時には、餌の標的にならないためにも水草や流木などで隠れ家を作ると成長しやすい環境を作ることが出来ると言われています。

混泳の数が多すぎるなら隔離することも考えて

飼育している水槽が、混泳環境で最も多く、ミナミヌマエビの生息が難しい状況な場合、飼育ケースを別に用意することを考えるといいでしょう。

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抱卵期間と産後の注意点

水槽の中の水の水質変化には注意が必要です。

水質が悪いと、母エビが脱皮を行ってしまい、抱卵から離れてしまい卵が出てしまうのです。

こうなってしまうと無事に孵化することが出来なくなってしまいます。

無事に孵化させるために、抱卵期間の水換えはなるべく控えましょう。

また、抱卵後に無事孵化したミナミヌマエビの赤ちゃんは2ミリ前後とすごく小さいです。

水槽の中の吸水フィルターに吸い上げられてしまわないように気を付けなければいけません。

フィルターにネットのようなものをかぶせて一緒に吸い上げられないように対処するようにしましょう。

まとめ

ミナミヌマエビの抱卵期間にはミナミヌマエビは無防備な姿をしています。

混泳しているようなら、餌として食べられないように隠れ家を作ってあげましょう。

また、産後のミナミヌマエビの赤ちゃんにも注意が必要です。

混泳しているなら餌の標的にされてしまうので、必ず隠れ家は必須です。

そして、フィルターに一緒に吸い込まれないように気を付けましょう。

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