ミナミヌマエビはずっと水槽の中で泳いでいるというわけではありません。
睡眠時間が不足してしまうと弱ってしまいます。
そうならないためには、どのようなことに気をつけるべきでしょうか?
睡眠不足にならないようにするには
ミナミヌマエビを睡眠不足にしないようにするためには、どのようなことに注意をしなければいけないのでしょうか?
もっとも注意をしなければいけないのが、水槽内に設置する照明についてです。
通常室内で飼う場合、ミナミヌマエビに限らず照明を使うというケースが多いですが、照明をずっとつけっぱなしにしていませんか?
人間でも同じですが、ずっと照明がついている状態で寝ることはかなり難しいです。
ですから、ずっと照明をつけたままにしてしまうとミナミヌマエビも睡眠時間が不足してしまいます。
そうならないためには、照明の点灯時間にも気をつける必要があります。
照明をつけておく時間は短すぎても、長すぎてもいけないという風に言われています。
短すぎると栄養が不足して健康に問題が出る可能性がありますし、長すぎても睡眠時間が不足してしまうことになってしまいます。
照明をつけておく時間は1日8時間から10時間程度が良いと言われています。
タイマーなどを使うことによって毎日規則正しい生活にするのが、人間にとってもミナミヌマエビにとっても生活のリズムが出来るのでよいでしょう。
ミナミヌマエビはいつ寝ているの?
ミナミヌマエビはいつ寝ているのだろうか?と疑問に感じている人もいるでしょうが、昼間寝ていることが多いと言われています。
基本的に夜行性なので、昼間などに動かずにじっとしているという場合には寝ている可能性が高いと言えるでしょう。
無理矢理水槽を叩くなどの行為は絶対にしないようにしましょう。
睡眠不足は人間でも、ミナミヌマエビでも健康上よくありません。
まとめ
ミナミヌマエビを睡眠時間不足にしないためには、普段の飼育の時に、照明時間にも注意が必要です。
照明を点灯している時間が長すぎると睡眠不足になりがちです。
睡眠不足になると、ミナミヌマエビにとって健康上よくないと言われています。